minne mag. に掲載いただきました:ラッフルエアリーフレア 持ち手付き巾着プチバッグ チェリーピンク
リボンでシルエットが変幻自在
minneさんのメールマガジン”minne mag.”にて、Gardenerの商品をご掲載いただきました。
今回のminne mag.は「万能トートバッグ」の特集です。
→ 毎日持ち歩きたい「万能トートバッグ」 | minne mag.(ミンネマグ)
ちょっとそこまでのお出かけから、通勤や通学まで幅広く使えるトートバッグ。
まさに、こちらの巾着プチバッグは”ちょっとそこまで”に活躍するようにと
考えてデザインをしました。
左右のリボンの結び加減によって、シルエットや入れられる物の量も
変えることができます。
→ ラッフルエアリーフレア 持ち手付き巾着プチバッグ チェリーピンク
飲み会などでの悩み事
前回に引き続いて、またまた生理のお話になってしまうのですが・・
(どれだけこだわってるんだという感じなのですが、
各オンラインショップなどでの商品説明には書けない様なことを、
どんどん書いていく場としたいので、すみません!)
飲み会などで、ナプキンを変えたいけど、お化粧直しもしたくて、という時、
みなさんはどうしていますか?
コスメポーチにナプキンを1枚入れておく?
コスメポーチが小さい場合はどうしたらいいでしょう!
うっかり入れ忘れていたら、どうしたらいいでしょう!
量が多くて、大きいナプキンが必要な時、
何回も変えたい時、どうしたらいいでしょう!
例えば、小ぶりのバッグの時は、バッグをそのまま持って行けば
それで済みますが、結構大き目のバッグだと、なんだか持ち出しづらい
と思うのは、私だけでしょうか。
女子会では、女性同士理解し合えることなので、気になりませんが、
異性がいる場では、なんだか気にしてしまいませんか。
どうしたら、スマートにお化粧室に行けるだろうか、
というテーマで考えたのが、この巾着プチバッグです。
バッグの中に、忍ばせておいて、さっと取り出して目立たずに
ストレスを感じずに身支度ができる、そんなバッグを目指しました。
ハンドメイドは、今や選択肢のひとつ
そんなピンポイントな思いで作成した巾着プチバッグですが、
もちろん、普段のランチタイムや、旅行のサブバッグにも、
薄手で軽量なのでおススメです。
この巾着プチバッグについて、作成した背景を今一度考えた時、
ハンドメイドについて、想いを馳せました。
いわゆる、”ハンドメイド”の良いところは、そんなニッチな用途の物や
大量生産品にはない、めずらしい物などが手に入ることなのではないでしょうか。
私もCreemaさんで、焼き物作家さんのとっっっても可愛い
動物箸置きを購入して、母にプレゼントをしました。
その作家さんは、ネットでのみ販売されているようです。
確かに、ハンドメイド市場は成熟してきている様に思えます。
ですが、ことさらファッション業界に限って見てみると、
大量生産品も、小ロットで生産された物も、
全て、”ハンドメイド”なのです。
全自動の機械で作らてはいません。
ミシンや編み機やアイロンなどの機械を使って、
人の手から生み出される、ハンドメイド品です。
もっと言えば、Made In Japan の表記は、
By Chinese であったり、By Korean である場合もあるのです。
そのカウチンも、ミャンマーの人が、手で編んでいます。
ビッグメーカーのカットソーも、ベトナムの人が、
ミシンを踏んで作っています。
話が少々脱線しましたが、ファッション業界では
大量生産品も、いわゆるハンドメイド作品も、
全てハンドメイドだ、という観点を踏まえて、
それでは両者の間の違いは何なのか、と考えた時に、
商品開発の仕方なのではないかと思います。
大量に売らなくてはいけない場合には、
より多くの人の最大公約数に訴えかけなくてはなりません。
しかし、ハンドメイド市場にはその様な縛りはありません。
売れるか売れないかは全て自己責任なので、自由度が非常に高いです。
「ハンドメイドは飽和状態でもう終わり」?
私は、選択肢のひとつになってきていると思っています。
「景気の悪い時にハンドメイド品が良く売れる」?
歴史は繰り返す、は本当でしょうか。
確かに、揺り戻しの様な現象は幾度となく起こります。
しかし、私はそれは、3歩進んで2歩下がる、
の様なものだと考えています。
1歩進んでいるのです。未来は過去より決して悪くはならない。
新しいハンドメイド市場を、予感しています。
日々のお買い物に、”ハンドメイド品”もチェックしてみたいものです。