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“スロウトレイン”新年初めのギフト

分かり味が深すぎる

 

ハコねえの行動や言動に共感することがたくさんだった、

新年最初のギフト”スロウトレイン”。

 

「ロマン!」と女性陣2人が口を揃えて叫ぶシーン。

年越しを、仕事に熱中して気づいたら過ぎていたところ。

というか仕事しながら年越しすること。

若かりし頃、恋人の矛盾とその才能の無さをコテンパンに叩きのめすの図。

おおげさに(でも本音)電話口でオファーをしないと伝わらないので、

熱意をオーバーに話す術。

 

分かります。自分で言うのもおこがましいお話ですが、

分かり味が深すぎた。野木さんありがとう。勇気と元気、もらいました。

 

そうなんですよ、すぐに”じゃない”方にくくったり、ツガイにしたがりますね。

それでも、日々の潤いは仕事だと、ハコねえにとっては仕事だと、

そういうドラマだったと私は帰結しました。(使い方合ってますか?)

 

その翌日、とある方が「娘が結婚しない」と嘆いておられ、

“スロウトレイン”観なかったんですか?観た方がいいですよ!

そこ、これからますます重要じゃなくなりますよ、と言いたかったな。

 

闘うことこそ、最良の癒し

 

そういえば私、寝る前のリラックスタイムや香り、ヒーリングミュージックや、

いわゆる癒しとされることに興味がないことに気付いた次第。

音楽は、テンポの良いものを聞いてテンション上げて眠ることもしばしば。

むしろ、寝る前にどんどんテンションが高くなる傾向にあります。

だって、眠ること自体が癒しなので、テンション上げて楽しい気持ちで寝たいのです。

 

そういえば私、女の人が戦っているシーンが大好きなことに、

“はたらく細胞”の戦う仲里依紗氏を観て気付いたのです。

“ワンダーウーマン”然り、”ホビット”なんて弓使いのアルウェンがかっこよすぎて

3回も観に行きましたよ。

男性の戦闘シーンには感じない、高揚感があるのですね。

自分の中の何か奥の方がすごくうずくのと共に、癒される感覚をいだくのです。

 

だから私にとって、闘うことこそ、最良の癒しだと気付きました。

マッサージとかもめったに行ったことないですが、肩こり解消のためにしか行かないし、

全然癒されないし、よもぎ蒸しも行ってみたいけどQOLを上げたいからであって、

癒されたいから行きたいわけではありません。

 

己を知ること、それはより良く楽に生きていくために何よりも大切なこと。

自分にとっての心地良いにもっと耳を傾けて、心のままに、生きていきましょ。

他人の当たり前なんて、どうでもいいよ。

自分自身で、あり続けましょう。

 

追記:ドラマ”フェルマーの料理”の音楽が聴きたくて、(あ、サントラ最高です。)

仕事中に流し観していたら、

「癒される料理なんて求めてない。なぎ倒される様な一品が欲しい。

闘ってない料理はいらない。」

とのことで、本日も共感の嵐でした。

 

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